関東近郊からフェリーを利用して、ゆったりと船旅を楽しみながら、北海道や九州、四国などへ移動するのは贅沢な時間です。その際、どこからどこに船は出ているのか、時間は、料金はなどいろいろと気になることは多いもの。
関東からは、各方面に向けてフェリーが運航しており、それぞれ異なる特徴やサービスを提供しています。本記事では、関東発の代表的なフェリー4社について、出発港や到着港、サービス内容などを紹介します。
フェリーでの旅をご検討中の方の参考になれば幸いです。
本記事の内容
- 関東発の主要なフェリー会社と運航路線について
- 各フェリー会社の出発港と到着港の情報
- フェリーのサービス内容や設備の特徴
- 車両をフェリーに持ち込む際の利便性や料金について
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関東発のフェリー 一覧:各社の紹介
関東発のフェリー4社を紹介
関東から出発するフェリーには、さまざまな目的地やサービスが異なるフェリー会社が存在しています。ここでは、関東発の代表的な4つのフェリー会社について紹介します。
1. 商船三井さんふらわあ
最初に紹介するのは「商船三井さんふらわあ」です。商船三井さんふらわあは、主に関東と北海道、関西と九州を結ぶフェリーとして知られています。大型フェリーを運航しており、船内では広々とした客室やレストラン、展望デッキなど、快適な船旅を楽しむことができます。
車両の輸送も可能なため、マイカーを使った旅行を希望する方にも適したサービスを提供しています。観光目的はもちろん、ビジネスでも多く利用されている信頼性の高いフェリー会社です。
2. オーシャン東九フェリー
次に紹介するのは「オーシャン東九フェリー」。このフェリーは東京から徳島・北九州方面へ運航しています。オーシャン東九フェリーは、長距離移動が必要な人に適しており、関東から九州まで移動する際には非常に便利です。
船内にはプライベートな個室から、リーズナブルな料金の座席まで、さまざまな客室が用意されています。また、長時間の航行中でも快適に過ごせるよう、食事やお風呂などの設備が充実しているのも特徴。ビジネス利用だけでなく、四国九州方面への旅行や観光にもおすすめのフェリーです。
3. 東京九州フェリー
「東京九州フェリー」は、関東から九州への交通手段として注目を集めています。横須賀から福岡(新門司)を結ぶフェリー路線は、車を持ち込んで九州を周遊したいという旅行者に人気。
フェリーには最新の設備が整っており、展望デッキからは大海原を一望できるため、船旅そのものを楽しむことができます。大型車両も運べるため、トラック輸送などのビジネスシーンでも活用されています。
旅行者にとっては、船旅の優雅さを味わいながら九州まで移動できる、快適なフェリーサービスです。
4. 東京湾フェリー
最後が「東京湾フェリー」です。東京湾フェリーは、千葉県の金谷港と神奈川県の久里浜港を結ぶ短距離フェリー。乗船時間は約40分と短いですが、関東近郊の観光やドライブには非常に便利。
特に、車両を持ち込んでの利用が多く、房総半島や三浦半島をドライブで巡りたいという方におすすめのフェリーです。
また、東京湾を横断するため、天気の良い日には富士山や東京湾の景色を楽しむことができます。気軽にフェリーを利用したい人には、身近な交通手段として利用されています。
これら4つのフェリー会社は、それぞれ異なる路線やサービスを提供しており、利用者の目的やニーズに合わせて選ぶことができます。フェリーを利用することで、関東から全国各地への移動がより快適で楽しいものになります。
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商船三井さんふらわあとは
商船三井さんふらわあは、関東と北海道(茨城県大洗と苫小牧)、関西と九州間を運航する日本の代表的なフェリー会社です。大型の船舶を使っていることから、長距離移動でも快適に過ごせるよう配慮された設備が整っています。
商船三井さんふらわあの特徴の一つは、船内で提供される多彩なサービス。客室のバリエーションも豊富で、プライベートな空間を重視した個室から、家族やグループ向けの広い部屋、リーズナブルに利用できる共同客室まで、さまざまな選択肢があります。
船内にはレストランや売店があり、移動中でも食事やショッピングが楽しめるようになっています。また、夜間の便では、星空や海の景色を楽しめる展望デッキが設置されており、船旅ならではの体験ができるのも魅力の一つ。
さらに、商船三井さんふらわあは自動車やバイクの輸送も可能なため、マイカーを使った旅や仕事で車を必要とするビジネス利用にも対応しています。船旅の時間を有効に活用し、到着後すぐに目的地で活動を始めたい人には最適な選択肢です。
また、環境保護にも力を入れており、低燃費での運航や船内でのエコ活動を推進している点でも、現代の持続可能な交通手段として注目されています。商船三井さんふらわあは、単なる移動手段としてだけでなく、快適さと楽しさを提供するフェリーとして、多くの利用者から支持されています。
商船三井さんふらわあの料金と時刻表
商船三井さんふらわあの料金は、利用する便や時期によって異なります。全体的にリーズナブルでありながらも、快適な移動手段として知られています。料金は、選ぶ客室のタイプや車両を持ち込むかどうかによっても変わります。
エコノミータイプの共同客室を利用する場合、料金は比較的安価で片道9千円程度(大人1名)。一方、個室やデラックス客室を選択すると、料金は2万円以上と高くなりますが、プライベートな空間でリラックスして移動できるため、長距離の船旅を快適に過ごしたい方にはおすすめです。
車両をフェリーに積み込む場合は、車種やサイズによって追加料金が発生します。マイカーやバイクを持ち込むことで、目的地に到着後すぐに観光やビジネスに取りかかることができるため、多くの人にとって便利なサービスとなっています。
特に家族連れやグループ旅行では、車を持ち込むことで現地での移動もスムーズになり、自由な旅程が可能になります。
商船三井さんふらわあの運行は夕方便と深夜便の一日二便。繁忙期や特定のシーズンには、便数が増加する場合もあるため、旅行計画を立てる際には、事前に最新の時刻表を確認することが大切です。
運行スケジュール
夕方便
大洗港発 | 苫小牧港着 | 苫小牧港発 | 大洗港着 | |
19:45発 | 翌日13:30着 | 18:45発 | 翌日14:00着 | |
所要時間: | 17時間45分 | 所要時間: | 19時間15分 |
深夜便
大洗港発 | 苫小牧港着 | 苫小牧港着 | 大洗港着 | |
01:45発 | 当日19:45着 | 01:30発 | 当日19:30着 | |
所要時間: | 18時間 | 所要時間: | 18時間 |
フェリーの運航スケジュールや料金は、公式ウェブサイトや予約システムから簡単に確認できます。早期予約や割引キャンペーンも定期的に実施されているため、事前に計画してお得な料金で利用することができます。
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オーシャン東九フェリーとは
オーシャン東九フェリーは、関東から四国や九州方面への長距離フェリーを運航している会社。東京の有明港から徳島港および北九州の新門司港を結ぶ航路を提供しており、関東から四国・九州への移動手段として非常に便利です。
長距離フェリーは、飛行機や新幹線とは異なり、移動中の時間をリラックスして過ごせるという点で、多くの利用者に好評です。
船内には、長時間の航行でも快適に過ごせる設備が整っています。客室は、個室タイプからリーズナブルな座席タイプまで用意されており、利用者のニーズに合わせた選択が可能。
個室には、ベッドやバスルームが完備されているため、プライバシーを確保しながらゆっくりと休むことができます。また、食堂や展望デッキ、浴室などの共用施設も充実しており、船内での時間を有意義に過ごせる工夫がされています。
ビジネス用途でも活躍しており、貨物輸送や大型車両の運搬にも対応しています。そのため、車両を使った移動や、長距離ドライブを楽しみたい旅行者にとっても非常に便利な交通手段です。
オーシャン東九フェリーは四国や九州へのアクセスを重視しているため、これらの地域での観光やビジネスの拠点としても活用されています。フェリーならではのゆったりとした移動を楽しみながら、四国・九州地方への旅を計画してみてはいかがでしょうか。
オーシャン東九フェリーの料金と時刻表
オーシャン東九フェリーの料金は、乗船する区間、客室の種類や季節、車両の有無等によって異なります。2等洋室(相部屋)で2万円程。(東京~北九州間)。
これに対し、プライベートな空間を確保できる個室タイプは、別途使用料金が必要となり、やや高めとなりますが長時間の移動を快適に過ごすことができるため、特にファミリーやビジネス利用者に非常に人気。また、車両をフェリーに載せる場合、車種やサイズによって追加料金が発生しますが、現地での移動は格段に便利になります。
オーシャン東九フェリーの特徴の一つは、貨物や大型車両の輸送にも対応している点。特にトラック輸送では、定期的に四国や九州との間で運航されており、企業の物流ルートとしても広く利用されています。割引制度があるのはありがたいですね。
一般の旅行者にとっても車両持ち込みは、観光地での移動手段を確保できるため、人気のサービスです。旅行の際には、車を積み込むかどうかを事前に検討し、必要な料金を確認することが重要です。
時刻表に関して、東京の有明港を夜に出発し翌日の昼過ぎに徳島に到着。新門司には翌朝に到着するスケジュールが一般的。この夜間運航の便は、夜間に移動を済ませることで翌朝からすぐに目的地で活動できるため、多くの旅行者やビジネスパーソンにとって非常に便利です。
また、繁忙期には便数が増えることもあるため、旅行やビジネスの計画を立てる際には、最新の時刻表を確認することをおすすめします。
所要時間
下り便
東京港 | 徳島港 | 新門司港 | ||
月~金・土曜 | 月~金・土曜 | |||
19:00発 | 約18時間 | 13:20着 | 約14時間 | 05:35着 |
日曜・祝日 | 日曜・祝日 | |||
18:00発 | 14:20着 | 06:30着 |
上り便
新門司港 | 徳島港 | 東京港 | ||
月~金・土曜 | 月~金・土曜 | |||
19:00発 | 約14時間 | 午前09:20着 | 約18時間 | 05:30着 |
日曜・祝日 | 午前11:20発 | 日曜・祝日 | ||
18:00発 | 06:00着 |
料金や時刻表は公式ウェブサイトや旅行代理店で確認でき、早期予約や割引キャンペーンも活用することで、さらにお得に利用できる可能性があります。
特に、シーズンごとのプロモーションやグループ割引などを活用することで、費用を抑えながらも快適な旅を楽しむことができます。
関東発 フェリー 一覧:どこから出ている
東京九州フェリーについて
東京九州フェリーは、関東地方から九州地方への移動を快適に行えるフェリーサービスとして注目を集めています。このフェリーは、神奈川県の横須賀港から福岡県の新門司港を結んでおり、関東と九州を結ぶ長距離移動をサポート。
フェリーでの移動は、飛行機や新幹線と異なり、移動中もリラックスした時間を過ごせるという点で、旅の一部を楽しむことができます。
東京九州フェリーの特徴として、最新の設備を備えた船内環境が挙げられます。例えば、客室は豪華なスイートルームからリーズナブルな座席タイプまで幅広い選択肢があり、利用者のニーズに合わせた快適な空間が提供されています。
家族連れやグループ旅行者には、広い個室やプライベート空間が確保された客室が人気です。また、展望デッキからは美しい海の景色を楽しむことができ、船旅ならではの魅力を味わうことができます。
さらに、船内にはレストランやカフェ、売店といった施設も充実しており、食事やショッピングも楽しめるため、長時間の航海でも退屈することはありません。快適さと利便性を重視して設計されており、単なる移動手段としてだけでなく、船内での滞在そのものが旅の楽しみとなるようなサービスが提供されています。
また、車両を持ち込むことができるため、現地でのドライブや観光もスムーズに行うことができます。
東京九州フェリーの料金と時刻表
東京九州フェリーの料金は、客室のグレードやシーズン、そして車両を持ち込むかどうかによって変動します。基本的には、エコノミータイプのツーリストSを利用する場合、片道約6千円から利用可能。
一方、スイートルームやデラックスルームなど、より豪華でプライバシーが保たれる客室を選ぶと、料金は5万円程に達することも。しかし、長時間の移動を快適に過ごせるので、特に家族連れやカップルにはこうした個室タイプの利用が人気です。
車両を持ち込む場合は、車種やサイズによって追加料金が発生します。マイカーやバイクをフェリーに載せることで、九州到着後すぐにドライブ旅行を開始することができ、現地での移動が非常に便利になります。
このため、多くの旅行者が車両を持ち込むオプションを選んでいます。特に、九州を車で周遊するプランを立てている方には、このフェリーは非常に魅力的な選択肢となるでしょう。
時刻表に関しては、東京九州フェリーは夜間便が中心。横須賀港を夕方に出発し、翌日の午前中に新門司港に到着するスケジュールが一般的。
この夜間運航のスケジュールは、移動中に休息を取ることができ、到着後すぐに観光やビジネスに取り掛かれるため、時間を有効に活用したい人にとって非常に便利。夜間便であれば、寝ている間に移動できるため、体力的にも負担が少なく、長距離移動のストレスを軽減できます。
時刻表
横須賀フェリーターミナル発
横須賀 | 新門司 | |
23:45発 | 翌日21:00着 |
新門司フェリーターミナル発
新門司 | 横須賀 | |
23:55発 | 翌日20:45着 |
フェリーの運航スケジュールや料金は、公式ウェブサイトや予約サイトで確認することができます。また、早期予約や季節ごとの割引キャンペーンも実施されているため、事前に調べてお得なプランを利用することをお勧めします。
旅行計画を立てる際には、季節や混雑状況を考慮しながら、最適な便を選ぶことが重要です。
東京湾フェリーについて
東京湾フェリーは、移動に便利な短距離フェリーとして、神奈川県の久里浜港と千葉県の金谷港を結ぶ航路で運航。移動時間は約40分と短いため、東京湾を横断する際の効率的な交通手段として多くの人に利用されています。
自動車やバイクをフェリーに載せて運搬できるため、ドライブ旅行を計画している人にとって非常に便利です。特に、房総半島や三浦半島の観光スポットへアクセスする際に利用されることが多く、ドライブを楽しみながら東京湾を渡るという魅力的な旅が可能。
車両を持ち込まない歩行者の乗船も可能です。電車で久里浜や金谷にアクセスし、そこからフェリーを利用することで、海の景色を楽しみながら簡単に対岸へ渡ることができます。
フェリーの船上からは、天候が良ければ東京湾の景色はもちろん、富士山を眺めることができるのも大きな魅力です。観光目的だけでなく、ビジネスや地元の人々の移動手段としても広く利用されています。
船内の設備としては、売店や簡単な軽食を提供するサービスもあり、短時間の航行中でも快適に過ごすことができます。また、天候の良い日には展望デッキからの景色を楽しむこともでき、特に海や船が好きな人にとっては楽しい時間になるでしょう。
東京湾フェリーは、海を渡る移動そのものが一つの観光体験となる交通手段です。
東京湾フェリーの料金と時刻表
東京湾フェリーの料金は、車両を持ち込むかどうか、また乗船する人数やシーズンによって変動します。車両を持ち込む場合、車のサイズに応じた追加料金が発生。一般的に、普通乗用車を持ち込む場合の料金は片道で5千円程度で、バイクで約3千円、自転車で1700円くらいです。
一方、歩行者として乗船する場合は、料金は非常にリーズナブルで、片道千円で利用できるため、日帰り旅行や気軽な観光にも適しています。
時刻表については、東京湾フェリーは1日を通して定期便が運航されており、朝から夕方まで数本の便が運行されています。特に繁忙期や観光シーズンには、便数が増加することもあり、予約なしで乗船することも可能。
出発時間に合わせて港に到着すれば、車両もしくは徒歩でそのまま乗船でき、約40分で東京湾を横断することができます。
フェリーの便数は、日中の定期運航が中心となっているため、早朝や夜間に移動する場合は他の交通手段と組み合わせる必要があります。時刻表は公式ウェブサイトや港のインフォメーションで確認することができ、季節ごとの変更がある場合もあるため、事前に確認しておくことをお勧めします。
また、予約は基本的には不要ですが、車両を持ち込む場合や混雑が予想される時期には、早めに港に到着しておくと安心です。
東京湾フェリーは、手軽に東京湾を横断できる移動手段であり、料金も手頃なため、観光やレジャー、日常の移動手段として幅広く利用されています。
関東発 フェリー 4社の出発及び到着港の案内
関東から出発するフェリーは、各社によって出発港や到着港が異なり、行き先に応じて選択する必要があります。ここでは、関東発の代表的な4社のフェリーの出発および到着港について紹介します。旅行やビジネスでの利用にあたり、出発と到着場所を把握しておくことが大切です。
1. 商船三井さんふらわあ
- 出発港:大洗港(茨城県)
- 到着港:苫小牧港(北海道)
大洗港ガイド - 住所
茨城県東茨城郡大洗町港中央2丁目 - 行き方
大洗港は、茨城県の太平洋岸に位置し、北海道やその他の目的地へのフェリーが運航しています。首都圏からのアクセスが良く、特に車や電車を利用して簡単に行くことができます。 - 車で行く場合:
常磐自動車道を利用し、友部JCTから北関東自動車道へ接続、水戸大洗ICで下りて約10分ほどで到着。駐車場も完備されているため、車でのアクセスが便利です。 - 電車で行く場合:
上野駅からJR常磐線を利用し、水戸駅で下車。その後、鹿島臨海鉄道の大洗駅へ乗り換え、大洗駅からはバスまたはタクシーで約10分で到着します。
苫小牧港ガイド - 住所:北海道苫小牧市入船町1丁目1-13
- 苫小牧港への行き方
苫小牧港は、北海道の主要な港であり、フェリーを利用して本州各地と結ばれています。札幌や新千歳空港からもアクセスが良く、観光やビジネス利用に便利です。 - 車で行く場合:
札幌市内から道央自動車道を利用し、苫小牧東ICで下りて約20分で到着。フェリー乗り場には駐車場があるため、車でのアクセスが簡単です。 - 電車で行く場合:
札幌駅からJR千歳線を利用し、苫小牧駅で下車。苫小牧駅からはバスまたはタクシーで約20分で到着。また、新千歳空港からもバスが運行しており、直接フェリーターミナルにアクセスすることが可能です。
2. オーシャン東九フェリー
- 出発港:東京港(有明)
- 到着港:徳島港(徳島)および新門司港(福岡県)
東京港(有明フェリーターミナル)のガイド
住所:東京都江東区有明4丁目8-6
行き方
東京港の有明フェリーターミナルは、関東から関西・九州・四国方面へのフェリーが発着する拠点です。都心からのアクセスが良く、車や公共交通機関を利用して簡単に行くことができます。
車で行く場合:
首都高速湾岸線を利用し、有明出口で降りて約5分で到着します。港には駐車場が完備されているので、車でのアクセスが便利。
電車で行く場合:
新交通ゆりかもめ線の有明駅または国際展示場正門駅で下車し、徒歩10〜15分で到着。都心からのアクセスが良く、公共交通機関を利用する場合も便利です。
バスで行く場合:
都営バスや京急バスが有明フェリーターミナル行きの便を運行しています。電車よりもバスが便利な場合は、こちらを利用するのも良いでしょう。
徳島港のガイド
住所:徳島県徳島市東沖洲二丁目66番地2
徳島港への行き方
徳島港は四国の玄関口として、本州や九州方面からのフェリーが発着する港です。市内中心部からも近く、車や公共交通機関でアクセスが可能です。
車で行く場合:
徳島自動車道を利用し、徳島沖洲ICで下りて約10分で到着します。港には駐車場があるので、車でのアクセスも便利です。
電車で行く場合:
徳島駅からタクシーで約20分ほどで到着します。バスも運行しており、徳島駅前から徳島港フェリーターミナル行きのバスに乗車すれば、簡単に港へアクセス可能です。
新門司港のガイド
住所:福岡県北九州市門司区新門司北1丁目12
新門司港への行き方
新門司港は九州北部の重要な港で、本州や四国からのフェリーが到着します。観光やビジネスに便利なアクセス手段が整っています。
車で行く場合:
九州自動車道を利用し、新門司ICで下りて約10分で到着します。港には広い駐車場が完備されており、車でのアクセスがスムーズです。
電車で行く場合:
小倉駅からタクシーで約30分ほど。また、門司港駅からタクシーで約20分。公共交通機関を使う場合は、小倉駅または門司港駅からバスも利用できますが、便数が少ないためタクシーが便利です。
新門司港は九州観光の拠点にもなっており、到着後は車を使って福岡や大分、熊本方面へのアクセスも良好です。
3. 東京九州フェリー
- 出発港:横須賀港(神奈川県)
- 到着港:新門司港(福岡県)
横須賀港のガイド - 住所:神奈川県横須賀市新港町11-4
- 行き方
横須賀港は、関東から九州へ向かうフェリー路線「東京九州フェリー」の発着港として利用されています。東京や神奈川県内からのアクセスも良好で、車や公共交通機関を利用して簡単に訪れることができます。 - 車で行く場合:
横浜横須賀道路を利用し、横須賀ICで下りて約10分で到着。横須賀港には駐車場が完備されているため、車でのアクセスが便利。
東京方面や神奈川県内からも高速道路を使えば短時間で到着できるため、家族や友人との旅行にも適しています。 - 電車で行く場合:
横須賀港への電車アクセスも非常に便利。京急線の横須賀中央駅が最寄りの駅となり、駅からはタクシーで約5分、徒歩でも約15〜20分で港に到着。
横須賀中央駅は品川駅や横浜駅から直通電車が運行されており、首都圏からのアクセスも良好です。 - バスで行く場合:
横須賀中央駅からは、横須賀港フェリーターミナル行きのバスが定期的に運行。バスはフェリーターミナルのすぐ前に停車するため、荷物が多い場合でも安心して移動ができます。
横須賀港の特徴 - 横須賀港は、関東と九州を結ぶ「東京九州フェリー」の拠点として、観光やビジネス利用者にとって重要な港となっています。港には乗船手続きを行うフェリーターミナルがあり、快適な待合スペースや簡易カフェ、売店も設置されています。
フェリーの出発前には、海沿いの景色を楽しむことができ、横須賀港から見える東京湾や周辺の風景は、フェリーを利用する人々にとってリラックスできる時間を提供してくれます。 - また、横須賀港は港町の雰囲気を感じられるエリアでもあり、近くには軍港や歴史的なスポットも多くあります。フェリーの出発前後に横須賀の街を散策したり、観光を楽しむこともできます。
特に横須賀はカレーが名物として知られているため、乗船前の食事に地元の味を楽しむのもおすすめ。 - その他の施設
横須賀港のフェリーターミナルには駐車場が完備されており、長期間の駐車も可能。また、ターミナル内には清潔なトイレや授乳室などの設備も整っており、ファミリーでの利用にも配慮されています。
4. 東京湾フェリー
- 出発港:久里浜港(神奈川県)
- 到着港:金谷港(千葉県)
久里浜港のガイド
住所:神奈川県横須賀市久里浜8-17-20
行き方
久里浜港は、東京湾フェリーが運航する神奈川県側の発着港であり、千葉県金谷港へのフェリーが出発します。特に房総半島へのアクセスに便利で、車やバイクを利用した旅行者に人気があります。
車で行く場合:
横浜横須賀道路を利用し、佐原ICで下りて約10分で到着します。港には広い駐車場が完備されており、マイカーでの利用に便利。駐車場は長期の駐車にも対応しているため、車を置いて観光に出かけることも可能です。
電車で行く場合:
京急線の京急久里浜駅が最寄り駅で、駅から久里浜港まではバスまたはタクシーで約10分。また、JR横須賀線の久里浜駅からもアクセス可能で、こちらもバスかタクシーで同じくらいの時間で到着します。
電車とバスの乗り継ぎがスムーズなので、公共交通機関を利用する人にも便利です。
バスで行く場合:
久里浜駅や京急久里浜駅から東京湾フェリーターミナル行きのバスが運行しており、便数も多いため、フェリー利用者には便利な移動手段です。
久里浜港の特徴
久里浜港は、神奈川県から千葉県の金谷港へ渡る際に使われる東京湾フェリーの拠点。フェリーの運航は短距離で、片道約40分という手軽さが魅力です。
車両を乗せて東京湾を渡ることができ、久里浜から房総半島方面への観光やドライブ旅行の際に多く利用されています。港周辺にはカフェや売店もあり、出発までの時間を快適に過ごすことができます。
久里浜港周辺には観光スポットも多く、特に「ペリー記念公園」や「久里浜花の国」など、家族で楽しめる施設が多数。また、東京湾の風景を眺めながらのフェリー乗船は、短いながらも旅の一部として楽しめるでしょう。
金谷港のガイド
住所:千葉県富津市金谷4303
行き方
金谷港は、千葉県房総半島に位置する東京湾フェリーの発着港で、神奈川県の久里浜港と結ばれています。房総半島の観光やドライブの出発地点として、多くの利用者に親しまれています。
車で行く場合:
館山自動車道を利用し、富津金谷ICで下りて約5分で金谷港に到着。港には駐車場が完備されており、車を使ってフェリーを利用する場合に非常に便利。東京や横浜方面からは、アクアラインを経由してアクセスすることができ、時間を短縮できます。
電車で行く場合:
JR内房線の浜金谷駅が最寄り駅で、駅から徒歩約10分で金谷港に到着します。電車とフェリーを組み合わせることで、公共交通機関のみでのアクセスが可能。
JR浜金谷駅は、東京駅や千葉駅から直通電車が出ているため、首都圏からのアクセスも良好です。
金谷港の特徴
金谷港は、千葉県側から東京湾を横断するための拠点として、多くの観光客や地元住民に利用されています。フェリーで久里浜港まで渡ると、神奈川県や東京方面へアクセスが簡単です。
金谷港からは、車をフェリーに載せて房総半島内をドライブする旅行者が多く、特に週末や観光シーズンには賑わいます。
金谷港周辺には観光名所が豊富です。すぐ近くには「鋸山」があり、ロープウェイで山頂へ登ることができます。鋸山の頂上からは東京湾を一望でき、天気が良い日には富士山も見える絶景スポット。
また、港周辺には地元の新鮮な魚介を提供するレストランや土産物店もあるため、フェリーを待つ間に房総の味を楽しむことができます。
金谷港と久里浜港を結ぶフェリーは、東京湾を約40分で横断し、移動中に風景を楽しむことができるため、日帰り旅行にも最適です。フェリー自体が短い船旅の一部となり、移動時間も楽しみの一つになります。
まとめ:関東発のフェリー 一覧
本記事の内容をまとめます。
- 商船三井さんふらわあは、関東と北海道、関西と九州を結ぶフェリーである
- 商船三井さんふらわあは、大洗港から苫小牧港まで運航している
- 商船三井さんふらわあは、車両輸送にも対応している
- オーシャン東九フェリーは、東京から徳島・北九州へ運航している
- オーシャン東九フェリーは、長距離移動に適したフェリーである
- オーシャン東九フェリーは、客室が多様で、個室や座席タイプがある
- 東京九州フェリーは、横須賀港から新門司港まで運航している
- 東京九州フェリーは、最新設備が整い、優雅な船旅が可能である
- 東京九州フェリーは、車両輸送やトラック輸送にも対応している
- 東京湾フェリーは、神奈川の久里浜港と千葉の金谷港を結ぶ短距離フェリーである
- 東京湾フェリーは、約40分で東京湾を横断する
- 東京湾フェリーは、車両を載せて移動できるためドライブ旅行に便利である
- 各フェリー会社は、船内での食事やリラックスできる設備を整えている
- 関東発のフェリーは、旅行やビジネスなど幅広いニーズに対応している
- 目的地に応じてフェリー会社を選ぶことが、快適な移動のポイントである
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